NBAのお得な視聴法

楽天モバイル契約者がNBA視聴無料に!NBA見始めるならいま!

NBAの開幕が10月に迫っています。
今年はワールドカップもあり、例年以上に「NBAを見てみたい」と考える方が多いのではないでしょうか?

そんな方が何よりも真っ先に悩むのが、料金ですよね。
こちらの記事でも触れたように、NBAを日本国内で視聴するためにはNBA Rakutenに加入するしかありません。
好きなときに好きな試合を好きなだけみたいと思うなら、シーズン一括1万3,200円(税込)または月額2,970円(税込)の「LEAGUE PASS」しか選択肢がありません。
※2022-2023シーズン時点

●10月3日追記
2023-2024シーズンの料金体系の変更について、9月19日に楽天からアナウンスがありました。
NBA Rakutenのシーズンパスは販売終了し、LEAGUE PASS(月額)のみになるとのこと。
また合わせてLEAGUE PASS(月額)の価格を2,970円(税込)から4,500円(税込)に大幅値上げするということです。

Netflixのプレミアムプランが1,980円(税込)だと考えると…これって結構高いですよね?
少なくとも、LEAGUE PASSに加入し続けている私は「高いなぁ」と思っています。

この際、ハッキリ言いましょう。
この価格設定は、新規のNBAファンを生み出すことを妨げているとさえ思っています。

私のような社会人ならいざ知らず、バスケットが好きな学生さんや、その親御さんにとって月額3,000円は高すぎますよ。
NBA観戦は決してハイクラスな趣味なんかでなく、かつては不定期とはいえテレビでも試合が見れた程度の、フランクなものだったはずです。

「目先の利益に目が眩んで、国内のバスケ市場のことを考えていないなぁ三木谷さんは…」と、ぶっちゃけ思っていました。
そう…9月12日に、次の告知が公表されるまでは。

10月20日(金)より「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の無償提供を開始

これ!めちゃくちゃお得です!

「NBAには興味あるけど、月額3,000円は高いなぁ」と悩んでいるなら、いまこそ一歩を踏み出すときだと言えるでしょう。
この記事では、具体的な価格を見ながら、どれくらいお得なのかを詳しく解説します。

回線の強度を心配する方もいらっしゃることでしょう。
「安いのはわかったけど、楽天モバイルは回線が…」という気持ち、わかります!
格安でNBAを見れたところで、回線が貧弱で日々のスマホ使いに支障が出るようでは本末転倒ですよね。

そこで本記事では、現ドコモユーザーの私が、実際に前向きに乗り換えを検討する姿勢で「楽天モバイルの評判」も整理していきます。

この記事を読めば、楽天モバイルとの契約による「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の無償提供がどれくらいお得で、どう検討すべきかがスッキリします!

via 毎日新聞

NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイルのメリット

「Rakuten最強プラン」契約でNBA無料視聴が可能に

NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイルのメリットについて見ていくために、まずは楽天モバイルから公表されたサービスの内容を整理していきます。

2023年10月20日(金)より、楽天モバイルでは「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強プラン(データタイプ)」をご契約されているすべての方に、NBA Rakutenの「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を無償提供することとなりました。(楽天モバイル「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル提供開始のお知らせ」より)

ここで重要なことは2つです。
①無償提供期間は未定であること(終了前事前告知あり)
②「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」は、現「LEAGUE PASS」と同様の内容であること

LEAGUE PASSはすべての試合をライブ&見逃し配信で視聴可能なうえ、過去の「クラシックゲーム」やドキュメンタリーも見れます。
平たく言えば、「NBA Rakuten」上にあるすべてのサービスを、いつでも・何度でも楽しめるプランです。
これが、1台の携帯電話料金とセットで楽しめるというのが、今回のサービスの趣旨なわけですね。

ただし、無償提供は期間限定であるうえ、終了時期未定な点には注意が必要です。
また、後述しますが、NBA Rakutenにおける2023-2024シーズンの料金はまだ未公表です。

上記追記のとおり、公表されました。NBA Rakutenの料金体系は月額4,500円(税込)のみです。

「楽天モバイルを使ってさえいれば、絶対お得にNBAが見続けられる」と単純に考えてよいかは微妙ですね。

2種類の「Rakuten最強プラン」?

「Rakuten最強プラン」には、「Rakuten最強プラン(データタイプ)」もあります。
詳しい方ならいざ知らず、あまりスマホに馴染みのない方は違いがわからないんじゃないでしょうか?
楽天モバイル公式に比較表があるので、まずはこちらをご覧ください。

via 「Rakuten Mobile」HPより抜粋

よくわからないという方は、最低限次の4点だけ押さえておきましょう。
・データタイプはデータ通信に特化したプラン
・通常プランと異なり、ネット上のみで契約可能
・携帯電話番号は付与されるためショートメッセージの利用は可能だが、携帯電話番号による音声通話は不可
・通常プランと料金は同じ

Unsplashcamilo jimenezが撮影した写真

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従来「LEAGUE PASS」より年10万安くなる!?

では具体的にどれくらいお得なのか、金額から検討してみましょう。

まずは、「Rakuten最強プラン」を契約し「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の無償提供を受ける場合の料金体系です。

「Rakuten最強プラン」の価格は、データ使用量ごとに3段階に分かれる仕組みです。
当月のデータ使用量が3GBまでなら1,078円(税込)、3GB超過〜20GBまでは2,178円(税込)、20GB超過後はどれだけ使っても3,278円(税込)となるわけですね。

via 「Rakuten Mobile」HPより抜粋

他のキャリアと比較してみると、データ使用量無制限プランをこの価格で提供できているのは楽天のみです。
参考として、大手3キャリアの無制限プランと比較してみましょう。

各社公表資料より作成

圧倒的ですね…。
楽天モバイルと契約するなら、この強みを生かさない手はありません。
月額最大3,278円(税込)で、データ制限なし、NBA見放題というわけです!

比較として、私のいまの状況と比べてみましょうか。
私は現在、ドコモ「5Gギガホプレミア」に加入中です。
基本料金7,315円にもろもろが合わさって、直近の請求はおおむね8,700円でした。
※「5Gギガホプレミア」はすでに提供終了

NBAのシーズンが始まれば、ここに「NBA Rakuten」の料金が上乗せされます。
いつもシーズン一括で支払いますが、ここではわかりやすいよう、月額にしましょう。
2022-2023シーズン時点で、全試合視聴可能なプラン「LEAGUE PASS」は月2,970円(税込)でした。
携帯料金+NBA Rakutenで、1万1,670円となります。

楽天モバイルと契約した場合の差額は、約8,400円。
年間にすると、何と10万円もの違いになるのです!!

年間料金でも比べます。
楽天モバイルの場合、単純に3,278円×12カ月で3万9,336円。

一方でLEAGUE PASSのシーズンプランは1万3,200円です。
これに私の携帯料金10万4,400円(8,700円×12カ月)を合算すると、11万7,600円になりますね。

11万7,600円−3万9,336円で、差額は7万8,264円となりました。
10万円には及びませんが、それでもこの違いは決して小さくありません。

安さの裏にはデメリットと注意点も

ここまでメリットを見てきました。
楽天モバイルと契約することで、携帯料金とNBAが月額3,278円で視聴できるというのには、本当に度肝を抜きます。

とはいえ、世間には「安かろう悪かろう」という言葉もある…。
ここでは予測されるデメリットと注意点について、楽天モバイルに関するものと、「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」に関するものとで分けて整理します。

楽天モバイルの回線強度は貧弱か

「楽天モバイルは回線が悪い」は、もはや誰もが聞く風評です。
実際、私がドコモから楽天モバイルへの移行を検討する現時点で、最も悩んでいるのはここです。
「安いのはわかった!でも回線が悪くなれば仕事にも支障が…」というのが私のいまの思いです。

実際の口コミを見てみましょう。
楽天モバイルのHPに掲載されている口コミは正直信用できないので、価格.comを参照します。
公平に、「回線問題ないよ」派と、「回線やばいよ」派の口コミを3つずつ紹介します。
※引用文はすべて原文ママ。ただし全文ではない
※引用する口コミは本稿執筆時点(2023年9月13日)から過去6カ月以内の投稿のみ対象

回線問題ないよ派の口コミ
・電波について
自宅では光回線を入れる代わりにテザリングで動画見るのに使っています。時々(数時間に1回程度)切れる事はあるものの電波強度は充分で動画が遅いということもなく普通に見れます。
職場には光回線のWiFiがあるので通話(主に着信)専用です。半地下のフロアながらこちらも電波強度は充分で通話に問題ありません。
楽天モバイルは電波が良くないとディスられてますけど、実際には場所によるので一概には言えないですね。(2023年7月4日 5段階中5評価)
・首都圏ではさほど不満なし、建物内も最近はカバーされつつある印象
首都圏での体験談になりますが、世間で言われているほど電波が弱いとは思いません。心配なら、日本通信のドコモSIMで300円の音声プランがあるので、それと組み合わせれば困ることはまずないでしょう。
23区内では殆ど全域で楽天回線に繋がりますし、最近は5Gエリアもかなり拡大しています。
地方のことはよく分かりませんが、一度新幹線で関西に向かった際は、車中でローミング回線に切り替わることは滅多に無かったです。
コンクリ壁の分厚い古い建物は厳しい傾向にありますが、その場合はドコモも同じくらい電波が弱まることも多く、楽天だけ特別弱いとはあまり思えません。(2023年7月21日 5段階中5評価)
・速い
今まで利用していたのは月々1000円以下の格安simですが、昼になると遅くてイライラすることがありました。インスタが読み込まない。ウェブもくるくるする。
そのようなストレスはなく、圧倒的に速い印象です。飽くまで1日使っただけですが。
地方の田舎に行けば、電波が弱いなど事象が起こるかもしれません。
ただ新潟の平野部では特に問題ないです。(2023年4月21日 5段階中5評価)
回線問題あるよ派の口コミ

・安い、安いが
悪い、悪いの一言山口県に住んでいますが市街地や住宅地から少し離れるとかなり不安定になります。屋内に入ると圏外になることもしばしばでコンビニでバーコード決済が使えない事がしばしばありハッキリ言って使えないレベル(2023年4月18日、5段階中2)

・通信回線としては劣悪
これは本当に悪い。地方の政令指定都市に住んでいるが中心部から10分の場所の地下でアンテナ1本あるかどうか。地上に出てお店に入ってからHP開いたら全部開くまでに50秒かかる。まったく別の場所でやってもそのくらいかかった。ちなみに自宅wifiで開くと5秒もかからないページ。(2023年4月12日、5段階中2)
・街中での利用なら問題ないが、学校等の施設内は絶望的
街中(移動中)では最高で下り60Mbps出ているので良いですが、学校に入ると一気に通信速度が悪くなりました。最悪値の場合、下り8Mbps、上りが110Kbpsとなり、特に下りは海外通信時の通信制限速度以下となっていました。自分の使用割合としては、学校内が5~7割を占めるので致命的となっています。(2023年6月16日、5段階中2)

いかがでしたでしょうか?
上記のレビューからもわかったように、楽天モバイルの回線は「住んでいる地域による」ということでした。
東京都内でなくとも問題なく繋がる方がいる一方で、屋内に入ると全然だめだというクチコミもありましたね。

楽天モバイル回線について、明らかに繋がりづらくなるシチュエーションがあるのは間違いなさそうです。

背景には、楽天モバイルの周波数帯域があります。
大手3キャリアの携帯電話回線がつながりやすい周波数帯域「プラチナバンド」を使用しているのに対し、楽天モバイルはこのプラチナバンドを使用できていないんですね。
よって建物内や高層階等で回線がつながりにくくなるわけです。

とはいえ、楽天モバイルはこれを新たなローミング協定で改善しようと試みています。
楽天モバイル回線がつながりづらい場面ではプラチナバンドのau回線を活用し、カバーするわけです。
2023年5月には、「Rakuten最強プラン」の発表と合わせて回線品質の向上を発表していましたね。

また、楽天モバイルは近年プラチナバンドの使用を要求しています。
総務省も絡む話で、なかなか落とし所が見つかっていないようではありますが、楽天モバイルがプラチナバンドを使いはじめる可能性もなくはないでしょう。
むしろ、かなり現実的だと思います。
それがいつになるかが問題ですが…。

以上を踏まえると、結論はこうではないでしょうか。

・楽天モバイルの回線品質は使用する場所による!
・回線品質は少なくとも改善傾向で、今後もさらならる改善が見込める

ちなみに、実際に「Rakuten最強プラン」が提供開始された2023年6月1日以降のレビューにおいて、回線速度を明確に批判しているレビューは上記の「街中での利用なら問題ないが、学校等の施設内は絶望的」だけでした。

この事実を踏まえ、どう検討するかは私たち個々人によるのではないでしょうか。
実際に「Rakuten最強プラン」の回線がどれくらい改善されたのかを見極めてから検討しても、遅くはないと思います!

ローミングとプラチナバンドって?

ローミングとプラチナバンドをもう少しだけ、詳しく紹介します。
興味ある方だけお読みください!

ローミングとは一言で言えば、他社の回線を借りること。
楽天は大手3キャリアと比べて新興事業者なため電波の基地局が限られ、いきなり大手3キャリアのような回線普及率とはいきませんでした。

そこで楽天モバイルはKDDIと契約し、楽天モバイル回線のカバー域外ではau回線に繋がるようにしてきたのです。
2022年末には人口カバー率が98%に達したのは、KDDIとのローミング協定がカギだったわけです。

とはいえ、このローミングには「速度制限」という課題がありました。
国内の場合、au回線をローミングした際のデータ使用量が5GBを超過したあとは通信速度が制限されます。
各周波数帯域でデータ容量には限界があるためです。

楽天モバイルユーザーから「ローミングは遅い」と聞いたことはありませんか?
これは、つまり速度制限がかかっているということなのです。

じゃあローミングではなく、楽天モバイル回線には問題がないのかと言われれば、そんなこともありません。
これが、「楽天モバイルだけプラチナバンド持っていない問題」です。

一般に携帯電話回線として使いやすいと言われる周波数は、700〜900MHzの周波数帯域だと言われます。これが「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯域です。

一方の楽天モバイルは1.7GHz帯で、プラチナバンドよりも高周波。
電波は波ですから、高周波ということは波の間隔が密で、より直線的だということです。
遮蔽物に対して屈折・回折・迂回等するための柔軟性に欠けるため、建物内等の遮蔽物に対して、プラチナバンドよりも弱いんですね。

これが仇となって、「楽天モバイルはつながりにくい」という風評がレッテル化してしまいました。
楽天モバイルが一所懸命プラチナバンドを要求している要因は、ここにあるのですね。

じゃあ最初からプラチナバンド要求しておけよ!と私なんかは考えちゃうのですが、これについては、当初楽天モバイル側がプラチナバンドを要求しなかったという説もあり…。

UnsplashKev Costelloが撮影した写真

NBAは契約後にすぐ見れないかも

リーグパス側の注意点もみてみましょう。
新規で「Rakuten最強プラン」を契約した場合、2023年10月20日以降に楽天モバイルと契約した際の楽天IDでNBA Rakutenにログインすることで「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」が利用できます。

ただし!
公式HPには次のように書いてあります。
「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」のご利用には、「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強プラン(データタイプ)」のプラン利用開始から1~2日お待ち頂きますのでご了承ください。

例えば、シーズン開幕までに楽天モバイルと契約するか決めればいいやと思っている方は、なくともシーズン開幕の2日前、10月18日までには契約を済ませておく必要があるということになります。

なお、「すでに『Rakuten最強プラン』を契約済みで、かつNBA Rakutenに契約済み」の場合は、10月19日で既存の契約が終了したのち、翌20日から自動で「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」が無償で付与されます。

また10月20日以降にNBA Rakutenと契約後に「Rakuten最強プラン」と契約しても、すでに契約済みのNBA Rakutenの契約料は払い戻されません。

楽天モバイルへの乗り換え&解約手順

ここまで、メリットとデメリットを解説してきました。
最後に、楽天モバイルへの乗り換え方と、もし不満足だった場合の解約方法を解説します。

ケータイ番号そのままに乗り換える手順

ここでは、ケータイ番号を変更せず、楽天モバイルに乗り換える方法(以下、MNP)を解説します!

①MNPワンストップ対応会社か調べる

まずは現在契約中の携帯電話会社について調べます。

以下の携帯会社のうちのいずれかと契約中であれば、ここでは何もせずに大丈夫!
次の②に進んでください!

MNPワンストップ対応会社一覧

・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
・ahamo
・UQ mobile
・povo
・ワイモバイル
・LINEMO

・LINEモバイル
・ジャパネットたかた通信サービス
・日本通信SIM
・b-mobile
・mineo
・HISモバイル(2023年12月から追加予定)

これ以外の会社と契約中の方については、まず契約中の携帯電話会社(またはショップかウェブサイト)にて、「MNP転出」を行います。
この手続きにより「MNP予約番号」を取得します。

以降の手続きに必須となりますので、必ず控えておきましょう!

なお、契約名義人と利用者が異なる場合は注意です。

例えば、契約は親御さん名義で、利用者はお子様の場合を考えます。
このケースではまず名義人である親御さんが、現在契約中の携帯電話会社のショップまたはウェブサイトにて、お子様の利用者登録を解除する必要があります。

利用者登録とは?

例えば子どもが利用する携帯電話を親権者名義で申し込む場合など、契約者と利用者が異なるケースにおいて、利用者(子ども)の氏名および生年月日をご登録すること。

利用者登録の解除と併せて、「MNP予約番号」を発行してもらえばよいわけですね。

もう1点、注意点があります。
楽天モバイルと新たに契約する名義人は、現在の名義人と同じでなければなりません。

もし、これまで親権者名義で利用していたお子さまが、自身の名義で契約できるようになったことをきっかけとして楽天モバイルに乗り換える場合、現在の会社の名義を一旦お子さまの名義に変更する必要があるということですね。

もちろん、名義人の親御さんが一旦楽天モバイルと契約をし、MNP開通(手順③)を終えたうえで、名義をお子さまに変更するという方法もあります。
面倒でないほうを選びたいですね!

②Rakuten最強プランに申し込む

MNPワンストップ対応会社と契約中、または上記①でMNP予約番号を取得した方は、以下のリンクから楽天モバイルとの契約に進みます。

\開通までウェブで完結!/




「楽天モバイルの申し込み」をタップ(クリック)すると、「Rakuten最強プラン」が商品選択できるようになりますので、あとはご希望のとおりに進むだけです。
ネット上で契約することは不安かもしれませんが、ネットショッピング同様に、希望商品をカートに入れて決済するだけです。

私はものの5分程度で契約できました!

もちろん、Rakuten最強プランと併せて機種の購入もできますよー。

③MNP開通手続きをする

Rakuten最強プランを契約したら、MNPを開通させます。

楽天モバイルの公式サイトで手順がきっちりと解説されていますので、こちらを確認しながら実行します。

e-SIM対応ならSIMカードの到着を待つ必要もありませんし、ウェブ上だけで完結可能!
私は実際に店舗に行くことなく、自宅で開通を終えました!

具体的な開通の方法は上記のリンクを見ればわかるはずなのでいいとして…注意してほしいのは3点ですかね。
第一に、公式サイトの手順どおりに行うこと!

「当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、「ハイハイ、ここを押せばいいんでしょ?」と、勢いでガンガン進んじゃうこと、ありませんか?
MNPの開通はさほど手間ではありませんが、トラブると面倒くさいです…。

必ず、公式サイトどおりにやりましょう!

第二に、乗り換え前の携帯電話会社の暗証番号を控えておくこと。
私はドコモで、ネットワーク暗証番号が分かりませんでした。

MNP開通に必要なことは分かっていたので、実際に乗り換えを行う前にドコモショップへ足を運び、確認してきましたよ。
間違えまくって、ロックがかかっちゃったもんで…。

こんなバカな真似をしていない限り、暗証番号やパスワード等はウェブで確認できるはずです。
事前に確認しておくと、いざというとき焦らずに済みますね。

最後、OSは最新の状態にしておくこと。
実は私…これでちょっと手こずりました。

というの、iOSをしばらくアップデートしていなかったがために、いつまでも開通しない状況になったんですね…。
「やばい!どうしよう!」と思っていたところ、私とまったく同じ経験をしたという方の口コミを見つけて、ことなきを得ました。

詳しくは書きませんが、これはアップデートを事前に済ませておけば確実に防げたそうです。

事前にアップデート、しておきましょうね…。

解約は10分あればウェブからできる!

実際契約してみたけど、前のほうがよかった…なんてこともあるでしょう。
そんなときにはまた上記の流れで、今度は楽天から他社に乗り換えることになります。

楽天モバイルの解約自体は非常にシンプル!
ウェブまたはアプリで「my楽天モバイル」を開き、こちらの手順で進めるだけです。

解約寸前までやってみましたけど、本当にあっという間ですね。
サクサク進みますし、必要以上に引き止められるような、うざったらしいポップアップなどは一切なかったです!

解約が簡単だというのは、サブ回線としての長所でもあります。
使い方や電波領域に合わせて2台持ちする方も多いですから、良い意味で後腐れない楽天モバイルはとっても利用しやすいですね。

しかもNBAも見放題になるんですから、これ以上ないといえます!

この機会に、ぜひ楽天モバイルを検討してみませんか?

\解約も簡単!/




まとめ:楽天モバイルは私たちの貴重な選択肢だ

いかがでしたでしょうか?
楽天モバイルといえば、回線品質が不安になる方が多いかと思います。
事実、私もそうでした。

とはいえ、楽天モバイルの回線品質については改善傾向であることは上で見てきた通りです。
また、楽天といえばやっぱりポイントの恩恵も大きいですね…。
楽天モバイルへの乗り換え&端末購入で大量ポイント付与のキャンペーンも魅力です。
下取りキャンペーンなども活用すれば、格安で端末も手に入るんですよね…。

かつて、「日本の携帯電話料金は高すぎる」と主張し、「携帯料金引き下げ」を目玉政策に掲げた政府がありました。
自民党の菅義偉政権です。

via 時事通信社

私たち消費者目線からすると、携帯料金の内訳や価格設定って、よくわかりません。
これが例えば、台風被害や震災被害などでお野菜や魚の値段が上がるのはわかるんですよ。
「あー被災したことで収穫数が減ったんだな」と納得できる。

原油価格が高騰したから「あー普段使っている化粧品の包装部分のコストが上がっているんだな」とかも、そのパターンですよね。

でも携帯電話料金って、大手キャリアが共謀でもすれば、いくらでも携帯料金は上げられちゃうんじゃないのと思うわけです。

もちろんそんなことしていないと思いますが、少なくとも私にはドコモとau、ソフトバンクが、同業他社として真っ当に競走しているようには見えないんですね。

事実、菅元総理の一声で、日本の携帯料金は世界トップクラスから世界で2番目に安い水準まで下がったわけです。
「やればできるじゃん」って思いませんか?

そういう観点からも、個人的には楽天モバイルには頑張ってほしいと思ってしまいます。
楽天が頑張ってくれれば、大手キャリアのメインブランド料金を引き下げることにもつながるでしょうし、何よりNBAの普及になります!
頼むぞ、楽天!

というわけで、私はさっさとドコモなんかやめて、楽天モバイルに乗り換えまーす。
本ブログの趣旨とはずれてしまいますが、使用感等、いつかレビューできればとも思っています!

ありがとうございました!