NBAは世界最高峰のバスケットボールリーグ。
リーグに所属する選手は全員が世界トップクラスの選手ばかりで、いつも華やかなプレイや巧みな戦術などで、私たちを楽しませてくれます。
ワールドワイドな存在であるNBA選手は、コート外でもしばしば注目の的です。
特にバスケット自体には興味がない人々にとって気になるのは、セレブリティとしてのNBA選手の魅力…。
例えば、広告出演料や税負担まで加味した年収額や、恋人、家族、不倫スキャンダルなどなど、毎日あの手この手で話題になっていますね。
その中でも古今東西、普遍の話題があります。
それが、「イケメンなNBA選手」!
そこで今回は、様々なメディア・ランキングの順位を集計し、イケメンNBA選手のランキングをトップ10を1位から順に発表しましょう!
※各選手の所属チームについては、2022-2023シーズン終了時点を参照しつつ、移籍等があった場合はその旨更新しています(更新日は2023年9月24日時点の情報です)
イケメン選手トップ10を総まとめ
1位 ケリー・ウーブレ・ジュニア(ホーネッツ→シクサーズ)
正直…圧倒的でした。
どのランキングを見てもウーブレは上位で、集計する前から1位がわかっているような感覚でした。
ランキング登場回数は最大の5回、平均順位は1.20位で、唯一ESPNだけがウーブレを2位にしました。
その端正な顔立ちはもちろん、ファッショナブルで全身から品の良さが溢れています!
スター選手というわけでもないのに、ウーブレはしばしば会場入りする際やプライベートのファッションが様々なメディアで取り沙汰されていますね。
ファッション雑誌やアパレル系のYoutubeにも登場して、ファッションへのこだわりを見せています。
高価なものばかりでなかなか私たち庶民には手を出しづらいアイテムが多いですが、特にシューズに絞れば、私たちでも真似できるアイテムがいくつかあります。
以下で紹介していますので、ご興味あればどうぞ!
何を隠そう、私もウーブレの足元は参考にしています…。
人と違う、ちょっと変わった靴が欲しくて!
成績で見ますと、直近の2022-23シーズンはキャリア初となる、平均得点20点超えを記録(20.3得点)しました。
成功率の向上ではなく、試投数の増加によるものなので、得点効率が向上すれば、更なる活躍が期待できますね。
ここ数年は複数のチームを渡り歩くことが多く、2022-2023シーズンはフィラデルフィアで過ごすことになりそうです(2023年9月24日追記)。
得点力がありますし、身体能力も抜群。
怪我にだけは注意して、まだまだリーグで見ていたい選手の1人ですね。
〈ポジション〉スモールフォワード
〈年齢〉27歳
〈身長と体重〉2m1cm、92kg
2位 ザック・ラビーン(ブルズ)
ランク入り回数は5回、平均順位も5.75位!
ブルズのスター選手であるラビーンが、文句なしでランクインです!
2021年からはダマー・デロザンとデュオを組んでいますが、ラビーンはデュオ結成初年以外ではプレイオフにすら出場できていません。
ラビーンは以前、自身とデロザンとのデュオを「リーグ最高のデュオ」とも語っていましたが、ラビーンとデロザンが出ずっぱりなわけにもいかず、このデュオだけでは勝てていないのが実情です。
Zach LaVine on himself and DeMar DeRozan: “We’re the best duo in the NBA.”
— Vincent Goodwill (@VinceGoodwill) February 19, 2022
オールルーキー選出、オールスター2回選出のラビーンも、そろそろ優勝への端緒を掴みたいところでしょう!
【追記(2023年10月29日)】
そんなラビーンを詳しく掘り下げた記事を書きました!
コートでのラビーンの強みや、コート外でのラビーンの素顔などを徹底的に解説しました!
ぜひ合わせてご覧ください!
〈ポジション〉ポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード
〈年齢〉28歳
〈身長と体重〉1m96cm、90kg
3位 サージ・イバカ(バックス→FCバイエルン)
ベストディフェンダーの1人、サージ・イバカがランクインです!
参照元へのランクイン回数は2回にとどまりましたが、平均順位は3位と大健闘したことが、この順位につながりました。
サンダー時代から優秀なディフェンダーとして知られたイバカは、2019年にラプターズで優勝を経験しました。
個人成績において特筆すべきは、やはりサンダーで過ごした2011-12シーズンでしょう。
このシーズン、イバカは1試合平均3.7リバウンドを記録したのです!
その後はバックスから必要とされましたが、インサイダーとして有名なシャムズ氏との対談ではチームとのコミュニケーションに問題があったことを明かしましたね。
14-year NBA vet Serge Ibaka sits down with @Stadium: “A lot of things that I can bring to a team…basketball, experience of winning, playing with great players.” On split with Bucks: “I couldn’t take what was happening anymore…no communications”, getting most from stars, more. pic.twitter.com/20rGdzHJA4
— Shams Charania (@ShamsCharania) August 3, 2023
チームメイトとの関係は良好だったイバカですが、チームから受けていた説明通りに出場機会がもらえなかったことと、何よりもそれについて説明がなかったことに耐えられなかったそう。
2021-2022シーズン終了後はバックスと袂をわかち、ペイサーズにトレードされたのち、ウェイブされていました。
2022-2023シーズンはアメリカを出て、ユーロリーグの強豪・FCバイエルンで戦います。
〈ポジション〉パワーフォワード、センター
〈年齢〉33歳
〈身長と体重〉2m8cm、106kg
4位 ケヴィン・ラブ(ヒート)
キャリア14年目の大ベテランがランクインです!
ウルヴス時代には伝説の30-30(30得点30リバウンド)を記録したラブは、キャヴスではレブロンを支えたのちにチームカルチャーを象徴する選手となりました。
ヒートでは、8位からファイナルに駆け上がるという大躍進にも貢献しましたね!
かつてはメンタル不調に陥ったこともあり、現在はメンタルヘルスの事業オーナーでもあるラブ。
大人の落ち着きがあって、穏和な魅力があります。
謙虚で、私生活も控えめで、同じ男性としてもシンプルに憧れます!
〈ポジション〉パワーフォワード、センター
〈年齢〉34歳
〈身長と体重〉2m3cm、113kg
5位 デヴィン・ブッカー(サンズ)
フェニックスのスターがここで登場です。
オールスター選出3回、オールルーキーチーム選出、オールNBAチームにも1度選出(2021-22シーズン)され、名実ともにウェスタンカンファレンスのスター選手になりました。
まだまだ若く、底が見えないおそろしさがありますね!
ブッカーは参照元の平均順位が8.40位とそこまで高くはないですが、なんとすべてのランキングに登場しました。
突出してはいないけど、必ずランキングに入ってくるタイプの安定型イケメン(?)ですね!
ブッカーについては、スタイルの良さが魅了だという書き込みもありました。
もちろんプロスポーツ選手としてがっちりしているのですが、コート外ではスレンダーにも見えます。
足も長く、多くの人にとって魅力的に見えるのでしょう!
〈ポジション〉シューティングガード
〈年齢〉26歳
〈身長と体重〉1m96cm、93kg
【追記(2023年12月4日)】
ブッカーを詳しく掘り下げた記事を書きました!
ぜひ合わせてご覧ください!
6位 ジェイレン・グリーン(ロケッツ)
21歳の若きイケメン、ジェイレン・グリーンです。
2021年ドラフトにおいて1巡目2位で指名されたジェイレンは、抜群の運動能力でキャリア平均22.1得点を記録しています。
ただしキャリア平均のフィールドゴール成功率が41.6パーセント、3ポイント平均成功率が33.8 %と、まだまだシュートセレクションには難あり。
今後が期待される若きホープですね!
〈ポジション〉シューティングガード
〈年齢〉21歳
〈身長と体重〉1m93cm、80kg
7位 ジャ・モラント(グリズリーズ)
驚くべき身体能力と勝負強さ、そして何より、彼がまだ23歳だという点には本当に驚かされます。
昨今は度重なる銃トラブルで悪い面が目立つジャですが、驚異的なプレイングと華やかなスタイルは間違いなくスター性バツグン。
個人的には、カーメロ・アンソニーのキャリア初期を思い出します。
コーンロウの編み方がセクシーでしたよね!
1点だけ、ジャの弱点をあげるなら、フィジカル的な弱さでしょうか。
ウェイトが足りないので、無理なコンタクトプレイで怪我をするリスクは高めです。
時間はあるのだから、しっかりトレーニングしてほしい…。
あとは、身辺整理ですね。
フランチャイズを背負うに足る素質は十分なので、いい加減テボンテ・パックとかいうチンピラとつるむのはもうやめなさい!
何の話かわからない方は、以下の記事をどうぞ!
〈ポジション〉ポイントガード
〈年齢〉24歳
〈身長と体重〉1m90cm、78kg
8位(同率) デミアン・リラード(ブレイザーズ)
トレード騒動まっただ中のデイムが同率8位です。
2022-23シーズンは1試合平均32.3点で、eFG %は56.4 %でした。
これは過去最高の数字です。
デイムはいま、間違いなく過去最高の状態でしょう!
ヒートへの移籍の噂はリーグ全体を巻き込む騒ぎになっていますが、果たして去就はどうなることやら…。
Dame D.O.L.L.Aの名前で音楽活動もしている点も、イケメン度合いを高めているのかも?
〈ポジション〉ポイントガード、シューティングガード
〈年齢〉33歳
〈身長と体重〉1m88cm、88kg
8位(同率) ウェイン・エリントン(直近所属なし)
NBAで13シーズンを戦ったベテランガードのエリントンが同率8位です!
正直、一番意外でした…。
参照した5つのランキング以外でも、エリントンは基本的にランキングの上位で、イケメンとしての評価はある程度一般的みたいですね。
エリントンは13シーズンで10のチームに所属しました。
ベンチからの出場機会も少なくなかったですが、キャリア平均で1試合20分出場していて、どのチームでも常に一定の役割を求められてきました。
こういう選手がいると、チームの層が一気に厚くなりますよね!
〈ポジション〉シューティングガード
〈年齢〉35歳
〈身長と体重〉1m93cm、93kg
10位 ヤニス・アンテトクンポ(バックス)
リーグ最高のトランジションスキルと守備能力を持つヤニスが10位です!
ランク入り回数は2回と控えめでしたが、平均順位が5位と上位を維持したことがトップ10入りの要因です!
無邪気そうな笑顔が素敵ですよね。
ヤニスについて、いま最もリーグで支配的な選手の1人としても知られます。
ポイントガードからパワーフォワードまでをこなすことができ、攻守において極めて高い能力を持ちます。
とはいえ、ジャンプシュートの精度にはまだ難があり、特にシュートセレクションで苦戦するシーンが少なくなかったですね。
チームリーダーとしての活躍も期待されます。
2度目の優勝を果たすには、ヤニスがチームカルチャーをけん引する必要があります!
来シーズンに期待したいですね。
〈ポジション〉ポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード、パワーフォワード
〈年齢〉28歳
〈身長と体重〉2m13cm、109kg
参照元と算出方法
最後に、集計の参考にしたメディア・ランキングについてまとめます。
①ESPN:10 Hottest NBA Players; Ranked
②SPORTYTELL:Top-21 Hottest NBA Players 2023
③PLAYERSBIO:The 20 Best looking NBA players of This Year
④SPORTS BRIEF:Top 20 most handsome NBA players in 2023 ranked (photos)
⑤Ranker:The Hottest NBA Players Of 2023
算出方法は、下記の計算方法で出しました。
(36+メディア信頼度)×参照元への登場回数/平均順位(参照元すべて)
・係数36は、参照元の中の最大母数です。
・メディア信頼度は、上記①〜⑤において、①から順に5点、4点、3点、2点、1点としています。
→信頼度は「記者名が明記されているか」「運営元の素性が明らかか」「誤表記・誤情報はないか」を重視して、主観で決定しました。Rankerは一般投票なので取り上げましたが、投票に会員登録が必要ないことを踏まえて最下位にしました。
・各参照元への登場回数は多いほど加点なので、分子に。平均順位は数値が小さい(順位が高い)ほど加点なので、分母に置きました。